シャープは、プラズマクラスターで冷蔵庫内の除菌はもちろん、特有のニオイを強力に脱臭する「プラズマクラスター冷蔵庫」シリーズ4機種を、2010年10月15日から順次発売する。
冷蔵室に新開発の「プラズマクラスター脱臭・除菌システム」を搭載。浮遊カビ菌や付着菌の除菌に加えて、複数の食品から発生した浮遊臭を分解・脱臭する。冷蔵室背面の冷気ダクト部分には、ニオイ粒子が浸透、発生しにくい新発泡断熱材を採用し、冷蔵庫特有のニオイの発生を低減する。
また、独自の省エネ技術「e‐cool(イークール)システム」をさらに進化させ、高性能コンプレッサーや高効率冷凍サイクルなどを新たに採用することで、高い省エネ性を実現。「シャキット野菜室」も、新たに開発した高湿度シールド構造を採用。野菜の水分保持率を従来の約2倍に高めて、鮮度を保つ効果を向上した。
定格内容積は440~515リットル。オープン価格。