東武鉄道「1800系りょうもう」精巧に再現

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「りょうもう」の雄姿がリアルに
「りょうもう」の雄姿がリアルに

   鉄道玩具の「東武鉄道1800系りょうもう(1819編成)」が、東武鉄道グループ会社の東武商事から2010年9月1日に東武線駅売店などで発売される。3両セットA(1~3号車)、3両セットB(4~6号車)の計2種類があり、価格は、各セット1800円。

   Bトレインショーティーシリーズの1つで、車両のリアリティーはそのままに車体の長さをショートカットしてある。Nゲージ鉄道模型のサイズに合わせてあり、共通パーツに交換すればNゲージと一緒に遊ぶことも可能だ。

   今回のモデルは、1969~87年にかけて製造された急行用車両で、浅草~赤城間を結ぶ伊勢崎線の急行(りょうもう)として4両編成で運行された。79年には、中間車両2両を増備して6両編成になっている。

   現存する1800系は、最後に製造された唯一の角型ヘッドライト仕様の1編成のみで、この車両をベースに商品化した。

   なお、東京ビッグサイトで8月20、21、22日の3日間に行われる「国際鉄道模型コンベンション」イベントで先行発売する予定。

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