【L.A発】久々出産は「浦島太郎」気分 進化していた「おむつ業界」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   4月下旬に第二子を出産しました。高齢出産の域に入ったがために、超音波検査は危険度の高い妊婦対象の検査室にまわされ、そして34週目からは定期検診にくわえ、胎児の心拍チェックのために週2のペースで病院の検査室に通うようにという主治医の指示。「5年前と検査内容が違うのは年のせい?」とずばり看護士にきいたら「そう、38歳以上だから」。病室は運良く海の見える部屋でまるでホテルのようで大喜びだったのですがたった2泊の滞在。ホテル生活もあっという間です。

増えるベビー用品分野に進出するデザイナーズブランド

パッケージもかわいい
パッケージもかわいい

   それにしても5年の間に、ストローラー(ベビーカー)、カーシート、おもちゃ等々、ずいぶんとデザインも流行もずいぶんと様変わり。ベビー用品分野に進出しているデザイナーズブランドも増えました。その中の一つが紙オムツです。

   たとえばP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)の紙オムツブランド・パンパースからは、ファッションブランドのシンシア・ローリーがデザインした紙オムツが売られています(ちなみに、シンシア・ローリーがデザインしたベビー関連製品といえば、すでにストローラーがあります)。

   P&Gによると、親は紙オムツの性能はもちろんのこと、見た目も重視する傾向にあるとのことですが、お値段が26枚ほど入って約16ドルとなると、やはり高め。とりあえず数が必要な紙オムツなのだから、毎回これを買うとなると厳しいものが……。

   ただ全部で11種類のデザインがあるというこの紙オムツはやはりかわいく、かわいい我が子のためにはつい買ってしまいそうでこわい。男の子用と女の子用とわかれており、サイズは3(7~13kg)から販売。どちらもパンパースの最新「ドライ・マックス」という技術がとりいれられています。

   これは従来のパンパースの紙オムツより20%も薄くなり、持ち運びが楽になったこと、そしてまたウェット感が以前よりなくなったのを売りにしているようですが、この「ドライ・マックス」のせいで発疹がでたという苦情が殺到、訴訟も起きているのは気になるところです。

姉妹サイト