ソニーは、用途に合わせてレンズ交換できるデジタルHDビデオカメラレコーダー「ハンディカム NEX-VG10」を、2010年9月10日に発売する。
一般的な一眼レフカメラに採用されている約1460万画素のAPS-Cサイズイメージセンサーを搭載。見せたいものだけにピントを合わせ、それ以外の部分をきれいにぼかすような美しい「ボケを生かした」撮影ができる。
また、一眼カメラ向けに販売されている各種「Eマウントレンズ」を装着させるほか、別売りのマウントアダプター「LA-EA1」を使用すれば、「Aマウントレンズ」を装着することも可能だ。
本体とズームレンズ「SEL18200」のセット販売のみ。価格はオープンだが、市場推定価格は20万円前後。