富士フイルムは2010年9月4日、インスタントカメラ「instax mini『チェキ』」シリーズから「instax mini 50S『チェキ』ピアノブラック」を発売する。
撮ったその場でカードサイズの高画質プリントができ、メッセージを書き込むなどして楽しめる。シリーズ最小・最軽量となるコンパクトタイプで、ボディカラーは高級感あふれる「ピアノブラック」を採用。メーンユーザーとして想定する若い女性だけでなく、男性や幅広い世代にも使えるのが特徴だ。
機能面では、1回のシャッターで2枚連続して写真が撮れる「2枚連写セルフタイマー」や縦撮り・横撮りが自在にできる「2つのシャッターボタン」、周囲の明るさを認識して暗い室内でもキレイに撮れる「背景きれいフラッシュ」などを搭載。接写レンズを使えば、30cmまで近づくことも可能だ。
オープン価格だが、1万4000円前後を想定している。