「炎上クイーン」上ノ宮絵理沙 もう、ぜ~んぶ話しちゃう!

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日本一アンチファンの多いカリスマモデルの衝撃人生
日本一アンチファンの多いカリスマモデルの衝撃人生

   講談社は2010年7月16日、新刊本『炎上クイーン』(上ノ宮絵理沙)を発売した。

   モデル兼ブランドプロデューサーというのが上ノ宮さんの肩書だが、彼女の名を一躍広めたのは、ブログのアクセスが1日800万PVという驚異的な数を記録し、さらに、芸能人総合部門でもアクセス数ナンバーワンに輝いたことに尽きると言っていい。

   上ノ宮さんのブログはそれほど「魅力的」だった。日常のありふれた出来事に加え、うつ病や不眠症、記憶障害などに悩んでいることも平然と書き綴り、「普通の人だったら絶対に書けない」と、異端児扱いされる。2ちゃんねるも大騒ぎし、林立するスレッドには多数の書き込みが続いた。そこで、出てきた話題が「整形疑惑」「泥棒疑惑」「虚言癖」「死亡説」「AV出演疑惑」といったものだ。

   同書では、上ノ宮さんの25年の人生を、本人がかなり詳細に振り返っている。

   引っ込み思案の幼少時代、渋谷ギャルだった中学時代、新宿・歌舞伎町のホストにはまった高校時代、ネイリスト、「小悪魔ageha」モデル、そして会社を立ち上げ社長就任・・・。もちろん、恋愛についても語っており、カラオケルームで初H(中2)、1日6~8回ヤリまくり、ホストの恋人第1号はDVだったなど、なかなかに刺激的だ。

   巻頭には、上ノ宮さんのパパラッチ風ファッションコーディネートから、メイク術、自分の部屋、海外旅行などの秘蔵写真、初のセミヌードまでを完全公開。巻末にはタカナシクリニック院長・高梨真教氏とのガチンコ美容+整形対談も収録している。

   単行本(ソフトカバー)、191ページ。定価1365円。

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