執筆中に他界 安めぐみ、亡き母に贈る最新エッセイ本

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安さんのすべてがわかる一冊
安さんのすべてがわかる一冊

   講談社は2010年7月1日、人気タレント・安めぐみさんの最新エッセイ『まるでいこう がんばりすぎてるひとへ』を発売した。

   同書は、「結婚したい女性タレント」アンケートで常に上位に入る安めぐみさんの「モテる技術」をあますところなく伝えている。そして、結婚、仕事、健康へのこだわり、ファッション、恋愛、理想の男性、そして恋――。安さんが本音で綴る194ページだ。

   安さんは記す。

「飲みに行くと人からよく相談されるんです。相談する人たちいわく、
『めぐちゃんの相槌を聞いていると、すべてがどうでもよくなってくる』」

   こんなところが安さんの一番の魅力なのかもしれない。

   気になる結婚観については、

「『ALWAYS 三丁目の夕日』に出てくる、堤真一さんと薬師丸ひろ子さんが演じる夫婦」

だという。

   この本を書いている最中、安さんの母親がスキルス胃がんで亡くなった。少々長い「あとがき」には、最愛の母への安さんの思いがたくさん詰まっている。

   定価1365円。

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