iPhoneやXperiaといった次世代ケータイの登場で、更なる進化を遂げるケータイ市場。
ギャルの中でもトレンドリーダーとなっている、モデル達がiPhoneを2台目携帯として持ち始め、徐々にではありますがギャル界にも次世代ケータイの需要が増えています。
そんな中、ギャル界では今までにないケータイの活用法がブームになりつつあります!
鏡は「出すのがめんどい」
今までギャルの中でケータイと言えば、電話・メール・ブログ・リアルなどの仲間と繋がる為のコミュニケーションツール、アプリなどのゲーム機能を使った暇つぶしツールとしての活用でした。
しかし、それらに加えて、最近注目を集めているのが…
『ケータイを鏡の代わりに使う』
活用法なんです。
ケータイの画面に何も表示されていない真っ暗な状態になると、光を反射し鏡と同じような効果が得られます。
それを利用し、簡易的な「鏡」として使用しているんです!
どうしてケータイを鏡代わりに使うのか聞いてみると…
「大きい鏡は持ってるんだけど、つけまとかリップとかをちょっとだけ直したい時ってぶっちゃけ出すのがめんどいんだよね!!」
「しかも、鏡ってすぐ割れたり壊れたりするけど、ケータイなら割れる心配も無いしね♪」
「そう!しかも、ケータイっていつもに手元にあるから、すぐ見られるのがマジで楽!」
このように、ギャルの中でケータイを「鏡」代わりに使うことが日常化しているようです。
男性も身だしなツールに!?
その現象があってか、人気デコメサイト『dwango.jp(デコメ)』では「鏡になる待画」という名前で、「真っ暗な画像」を配信しています。それを待ち受け画面に設定すると、ケータイを開けばいつでも鏡代わりの画像が表示されるというもの。
そして、現在では様々なデコメ・待ち受け配信サイトでこの画像が配信され、新たなる『ミラー待ち受け』という名称で呼ばれているんです。
「何は無くとも重要なのはケータイ!!」
というギャルの心理を上手く突いたこの待ち受けが、また新しいムーブメントを巻き起こす可能性大です!
また、「自分の顔をチェックしたい…。でも、鏡を持ち歩くのは少し抵抗がある…」
そんな男性の方達は、この『ミラー待ち受け』を日頃の身だしなみツールとして愛用してみてはいかがでしょうか?
GRP副編集長 アミーゴ