日本実業出版社は2010年6月24日、新刊本『小さなお店のツイッター繁盛論 お客様との絆を生む140文字の力』(著・中村仁)を発売した。
著者の中村仁氏(株グレイス代表取締役)は電器メーカーや米系広告代理店に勤務し、営業プランナーやアカウントプランナーなどを経験したのち独立。現在、飲食店5店舗を経営し、成功させている実業家だ。そんな中村氏が、「飲食業界を変える」とまで言い切っているのが「ツイッター」である。
同書では、中村氏が経営し、ツイッターだけで月300万円を売り上げる飲食店「豚組しゃぶ庵」における効果の高い「繁盛テクニック」を初公開。店舗経営へのツイッターの活用法を氏の経験をもとに分かりやすく伝えている。
最終の第8章では、「サービス精神を第一に」「お店と相手に『愛着』を持つ」「フォロワーの数より質が大事」「Wi-Fi設備や電源を充実させる」など、「『豚組流』 ツイッターで成功するコツと心得」を解説。
四六判並製/360ページ。定価1680円。