ナイキは、サッカーワールドカップを盛り上げる「未来をかきかえろ」キャンペーンの一環として、南アフリカの高層ビルに縦44m、幅42mの巨大LEDスクリーンを設置。選手を応援するメッセージを2010年6月21日から表示している。
スクリーンを設置したのは、ヨハネスブルグ中心部にある30階建ての「ライフセンター」ビル。ファンから寄せられた57文字以内のメッセージを、選手のイメージ画像とともに18時から翌6時にかけて最大100件表示する。日本代表では、玉田圭司、大久保嘉人、田中マルクス闘莉王の3選手への応援メッセージに対応している。
日本語や英語、中国語など12言語をサポートしており、国内からは、タグ「#NikeFuture」をコメント中に入れてミニブログ「ツイッター」に書き込むなどの方法で投稿できる。現地の様子は動画共有サイトYoutube(http://www.youtube.com/watch?v=pzBUIsX_gZk)と、米SNS「Facebook」で公開している。