液晶2枚のミニノートPC

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色々な使い方ができる
色々な使い方ができる

   東芝は2010年6月21日、液晶画面を2枚搭載したミニノートパソコン「libretto W100」を10年8月下旬に売り出すと発表した。同社によれば、基本ソフト(OS)に「Windows7」を採用したノートパソコンで液晶を2枚使ったのは世界で初めて。

   A5サイズより一回り小さい本体(202mm×123mm×25.4mm)に、タッチパネル操作対応の7型液晶を2枚備え、両画面で10型画面に相当する量の情報を表示できる。1画面をキーボード表示にして一般のノートパソコンのように使えるほか、縦方向に持ち替えれば電子書籍リーダーのようにして使える。重量は標準バッテリー使用時で699gと軽く、持ち運んで使いやすい。

   CPUに、インテル社製「Pentium U5400」を採用し、記憶装置には容量64GBのソリッドステートドライブ(SSD)を搭載した。メモリの容量は2GB。標準バッテリーで最長2時間使える。

   想定価格は12万円台半ば。

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