バッグの内側に工夫がある
インテリア雑貨およびライフスタイル商品の企画・販売を手がけるイデアインターナショナルは、オリジナルブランド「Idea Root（イデアルート）」から、マザーハウス（東京・台東区）とのコラボにより、ジュート（黄麻）を用いたナチュラルテイストのトートバッグ、バックパックを2010年5月中旬から直営店限定で販売している。
トートバッグはポイントづかいのレザーがアクセントで、内側に折り込まれた部分を引き出せば、容量が広がる2WAY仕上げ。A3書類もすっぽり入る大きさとなり、用途にあわせた使い方ができる。ファスナーが着いたコットン製ポケット付き。
バックパックは、サイドについたチャックから中身が簡単に取り出せる工夫が施されており、内側には巾着ポケットも。また、バッグを裏返して折りたためばコンパクトに収納できるため、旅行時などにはサブバッグとしても使えそうだ。
価格はいずれも1万5750円。
なお、マザーハウスでは発展途上国における「新しいフェアトレードの形」をビジネスとして確立したいという理念のもと、デザインによる商品価値を高めることで、途上国発のブランド確立を目指している。