ダイエットがエコだと思うことは?
ダイエット食品の「マイクロダイエット」を販売しているサニーヘルスは18歳~65歳の男女491人のweb会員を対象に、「ダイエットを通じてできる、エコに関するアンケート」を2010年4月21日~5月19日に実施した。
エコカーやエコバッグ、家電のエコポイントなど、昨今は何かとエコの話題が多い中で、エコを心がけたいが面倒なのは気が引けると考える人も少なくない。そこで同社は「誰もが今すぐにできる一番身近なエコは、ダイエットかもしれない」ことに着目し、「ダイエットがエコだと思うことは?」と質問を投げかけた。
それによると、36歳女性Aさんからは、ダイエット中はバスや車よりも徒歩や自転車を利用するのが二酸化炭素排出削減やガソリン代節約につながる、との回答が寄せられ、また、40歳女性Bさんからは、実体験としてダイエット中の食事が野菜中心となって食材を無駄なく使うようになり、昼食にもヘルシーな手作り弁当を持つようになったことから「ゴミが減る」としている。
ほかにも、特大サイズの服よりも布地の量が少なく済むことからも「服を無駄にしない」(32歳女性Cさん)、痩せれば暑がりではなくなり、冷房の設定温度を上げれば電気代の節約ができるために「省エネできる」(26歳女性Dさん)といったユニークな回答もあった。
webサイト「microdiet.net」では今回の詳細なアンケート結果が公開されているほか、ダイエットの具体的な方法や実践内容を紹介中。サニーヘルスでは「webサイトを通じてダイエットが気軽にできるエコとして認知され、自分自身の生活や健康について考えるきっかかけになれば」と話している。