つぶやきながら映画を観る 「RAILWAYS」試写会で実験

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映画が盛り上がると「つぶやき」少なく

   つぶやきシローさんは試写会後の取材で、「同じ場面なのにこう思う人もいるんだな、と新鮮な気持ちでした。映画自体も素晴らしかった」と振り返った。それは観客たちも同じで、映画が盛り上がるにしたがって、つぶやきが少なく、短めになっていた。ツイッターどころではなく、ストーリーに集中して、観入ってしまったのかもしれない。上映後のつぶやきには「主人公が夢を叶えると、周りの人も幸せになる、そんな映画でした」「あったかい気持ちになった」「素敵な映画でした。家族に逢いたくなった」「この映画は脇役がいいね」といった率直な感想も書き込まれている。

   なお、映画公開は2010年5月29日。中井貴一さん演じる仕事一筋の主人公・筒井肇が、エリートサラリーマンの地位を捨てて幼少時代からの夢だった一畑電車(通称:バタデン)の運転士を目指す内容。製作総指揮は「ALWAYS 三丁目の夕日」を手がけた阿部秀司さんが担当した。Web連動企画「らぶてつRAILWAYS」も実施中だ。

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