産経新聞出版は2010年4月30日、新刊本「ドーハ組VS南ア組 ―時空を超えたサッカー日本代表論」を発売した。
著者は、夕刊フジ運動部所属で編集委員の久保武司さん。サッカー担当として、98年のフランス大会から3大会続けて代表チームに帯同取材しており、中山雅史選手の結婚や、オシム監督が病に倒れたスクープ記事などでも知られている。
同書は、そんな久保さんが、「ドーハの悲劇から17年、日本代表は本当に進化したのか」をテーマに、時空を超えた日本代表論を展開した一冊だ。ベスト4を狙う岡田ジャパンは本当にベスト4まで勝ち上がれるか、そこまでの実力があるのか? その答えは同書240ページの中にある。
四六版並製/240ページ、定価1300円。