ホビージャパンは、2009年秋のエッセンゲームショーで好評を博したボードゲーム『洛陽の門にて』の完全日本語版を、2010年5月中旬に発売する。
ウヴェ・ローゼンベルグ氏がゲームデザインをした「収穫三部作」の完結編。前2作は、共に国際ゲーマーズ賞を受賞(「アグリコラ」:08年、「ル・アーブル」:09年)している。
舞台は2000年前の中国で、約230個のカラフルな木製野菜コマを駆使して楽しむ経済ゲームで、成功するのは限られた時間で繁栄の道を最も進んだ農家というルール。ちなみに、前2作よりも易しくなったとの情報もある。
プレイ人数は1~4人。価格は7980円。