ドイツで「4月23日」は「ビールの日」。それに合わせ、サントリー酒類では2010年4月19日から24日まで、ビールの本場ドイツの2都市にある有名レストラン4店で「ザ・プレミアム・モルツ」を期間限定販売する。
4店は、ミュンヘンにある創業1874年の大型の老舗レストラン「ラーツケラー ミュンヘン」、ミシュラン二つ星の高級デリカ・テッセン隣接の「レストラン ダルマイヤー」に、ベルリンにある現代風アジア系創作料理を提供するミシュラン一つ星の「マ」と「テオドール・トゥーハー」で、創業100年超の老舗あり、ミシュラン星付ありの人気店ばかりだ。中でも、ブランデンブルグ門のわきという好立地にあるモダン・ドイツ料理店「テオドール・トゥーハー」は、ジョージ・ブッシュ前米大統領やビル・クリントン元大統領、そして日本の麻生太郎前首相も顔を見せるなど、世界のVIPが来店する店として知られている。
この日提供されたオリジナル料理のメニュー紹介をした「テオドール・トゥーハー」のオーナー兼シェフ、トーマス・ハルトヴィックさんは、
「ドイツ人は日本のビールを軽いものと思っているけれど、南ドイツのビールに似ていて香りや味わいもしっかりしている。ドイツのビールに比べて少し甘みがあり、泡も美しい。この店で出しているカレーソーセージや煮込み料理などどっしりした料理に合いそう」とその味わいを認めた。
店内で「ザ・プレミアム・モルツ」を飲んだ一般客からも「味がしっかりしていてドイツのビールに近いですね。新鮮でおいしいです」という声が上がっていた。