女子フィギュアスケート銀メダリストの浅田真央選手(19)を支援してきた森永製菓のプロジェクトがバンクーバー五輪後も継続されることになり、2010年4月7日、都内のホテルで記者発表会が開かれた。
森永製菓は08年から2年間にわたって、「ウイダーサポートプロジェクト」として、浅田選手の栄養管理やトレーニングを支援。バンクーバー五輪での浅田選手の活躍を受けて、2014年のソチ五輪に向けてプロジェクトが継続されることになった。
浅田選手は
「自分のために2年間ずっとサポートしてくださって感謝しています。トレーニングの面では、2年間けがや故障もなく、毎日(トレーニングを)継続できてよかったです」
とプロジェクトに感謝する一方、
「1年1年で出来ることを精一杯頑張りたいです」
と、4年後に向けて意気込んでいた。これに応えるかのように、森永は、同社のゼリー飲料「ウイダーinゼリー」の容器を特別に金色に印刷して浅田選手に贈呈。浅田選手は、
「世界に3つしかないので、大事にとっておきたいです」
と笑顔を見せていた。<モノウォッチ>