ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、2010年3月19日、宇宙をテーマにした新ライドアトラクション「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」がスタートする。
縦72メートル、横89メートル、高さ19メートルのスタジオに、地球や星などを配し、壮大な宇宙を実現したのが同アトラクションだ。
何度乗っても新鮮な気分
ゲストは「ソーラーシャトル号」に乗り込むと、全長585メートルの宇宙の旅に出る。道中は、上ったり下ったり、曲がったり直進したり、スピンも加わって、と忙しい。また、毎回スピンの回数や速度が違ってくるため、何度乗っても、何が起こるかわからない新鮮な気分を味わえる。
最新の映画セットと映像技術を駆使して作ったという宇宙空間も飽きさせない。美しい地球にはじまり、巨大な土星やシャワーのように流れる彗星(すいせい)群、水星や太陽など、光り輝く惑星や星が現れては消え、消えては現れる。
さらに、おしゃべりな通信衛星「G-BOT(ジーボット)」、美しい太陽の王女「コスミア」といった個性的なキャラクターが登場し旅を盛り上げるなど、ストーリーも十分楽しめる内容になっている。