AHSは2010年2月19日、写真やイラストを簡単にしゃべらせることができるソフトウェア「CrazyTalk 6 PRO」と「CrazyTalk 6 Standard」を発売する。
写真やイラストなどの静止画データに音声データを合わせることで、まるで生きてしゃべっているかのようなアニメーションを作ることができるソフトウェア。顔の輪郭、目や鼻など各パーツの位置を指定するだけで、最大4人まで同時にしゃべらせることが可能だ。
上位版の「CrazyTalk 6 PRO」では、表情やタイムラインをより細かく編集できるようになり、ボイスチェンジャー、1080pのフルHD映像出力などの機能を搭載。立体映像出力機能では、同梱の赤青メガネで立体的に見える3D映像を出力できる。
パッケージ版は「PRO」が1万4800円、「Standard」が7980円。ダウンロード版は「PRO」が9800円、「Standard」が5980円(いずれも税込)。