東洋エクステリアは、細身の柱とフラットな笠木を使ってスクエアなフォルムを実現するともに、多彩なカラーリングを用意したアプローチ用のスタイリッシュな手すり「アーキレール」を、2010年3月1日に発売する。
地震や湿気、シロアリ対策や床下補修、防犯上、また都市型住宅では門まわりのスペースが狭く道路から玄関まで距離が短いため、道路面と玄関の高低差が大きい、基礎の高い住宅が増加している。そのため、安全対策として玄関前の階段やスロープなどに手すりを設置するケースが増えてきた。
「アーキレール」は、さまざまな住宅デザインと調和する高い意匠性と多彩なカラーリング、新築やリフォーム需要のどちらにも対応できる優れた施工性をもつ。ベースとなる色に、シャイングレー、ナチュラルシルバーF、ブラックなどを用意。角柱12色、丸柱4色、笠木8色で、組み合わせは128通りになる。価格は角柱が8715円~、丸柱6930円~、笠木4410円~(いずれも、工事費別)。