ハムスター本体は9.99ドル
一見普通のおもちゃなのですが・・・・
こんなにいろいろあるのです。
そんなとき、友だちのお誕生日プレゼントを買いにたまたま立ち寄った大型スーパーにて「Zhu Zhu Hamster」のコーナーを発見。人気のため、ハムスター本体は売り切れで、棚は空っぽ。「人気商品のため一人2つまで」という札がさがっていました。残っているのはトンネルなどのアクセサリーのみ。別の店舗でやっと手に入りましたが、在庫は残りわずか。
スイッチをいれればチューチューいいながらあちこち動き回るハムスター自身のかわいさに魅せられ、親子で大騒ぎ。また別売りの洋服を着せれば着せ替え人形遊びもできる。これまた別売りされている車やトンネルなどのハムスターの遊び道具を組み合わせて使えばより楽しい。なんと持ち運び用のミニバックや毛布も売っています。まるでペットと同じ。
ちなみにハムスター本体は全部で9種類あってそれぞれに名前まであるのです。
気になるお値段は店によって違いはあるようですが、わが家の購入価格はハムスター本体が9.99ドル、着せ替え洋服が6.99ドル、アクセサリーの車とガレージのセットは17.99ドルでした(いずれも税別)。
数年前のクリスマスにギフトとして人気を博し、これまた店頭からきえ、E Bayで高値がついた「Tickle Me Elmo」の店頭販売価格が30ドルぐらいからだったのからみると、ハムスターだけで10ドル以下というのはこの不景気時、かなりお得感があります。
かわいいし、えさやりなどのペットに必要なわずらわしさもなく、お値段がお手頃な「Zhu Zhu Hamster」。これであれば、普通のおもちゃよりも子供に悪影響を与えないだろうと思って、子に買い与えたのですが、親である私の方が母性本能をくすぐられて夢中になってしまっているような。そして「他のアクササリーも揃えたいな」と思ってしまうのは販売者の思うつぼ? たまごっちがあんなに大流行したときは、はまらなかったのに、癒されてしまうとは疲れている証拠でもあるのでしょうか?
このおもちゃのハムスターの影響で、本物のハムスターも人気がでそうです。
野村香奈