やはり若い女性は「美容」が気になるのだ
メディアインタラクティブがこのほど実施した「20代女性の時間活用に関する調査」で、彼女たちが、「美容」のための時間をうまく作れていない現状が明らかになった。
まず、「日常生活の中で有効活用したいと思っているが、うまく活用できていない時間」についての質問で、上位に挙げられたのは「通勤・通学・移動時間」(42.4%)、「家事の合間の時間」(39.7%)、「お風呂に入っている時間」(22.2%)。
さらに、「うまく活用できていない時間の中で、何に時間を活用できればよいと思うか」(複数回答)との問いに対し、「美容」という答えが最も多く63.9%。それに続くのが「勉強」(55.9%)、「運動」(53.9%)だった。年代別にみると、20~24歳においては「勉強」との回答が最多で、25~29歳は「美容」が最多となっており、年齢を重ねるにつれ、毎日のちょっとした時間を「美容」のために有効活用したいとの傾向が読み取れる。
調査はメディアインタラクティブの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用して2010年1月15~18日、全国のアイリサーチ登録モニターのうち20代の女性を対象に行われた。有効回答数1000人。