鉛を含まぬ新マンガン乾電池 17年ぶりデザインを一新

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環境をイメージした「グリーン系」と柔らかな曲線を配した、新しいデザイン
環境をイメージした「グリーン系」と柔らかな曲線を配した、新しいデザイン

   東芝ホームアプライアンスは、1993年以来17年ぶりにマンガン乾電池のデザインを一新した「KINGPOWER CREEK(キングパワー クリーク)」を、2010年2月1日に発売する。このうち9V形を除く単1~単4形は、業界初の鉛を添加しない、新しいマンガン乾電池となる。

   新たなデザインは、環境をイメージしたグリーン系を採用。英語で小川を意味する「CREEK」の繊細なロゴと柔らかな曲線を配した。マンガン乾電池には電池容器も兼ねた亜鉛缶に、成型品質を高めるために従来から微量の鉛が添加されていたが、代替物質による製造が技術的に可能となった。

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