パイオニアマーケティングは、楽しい・カンタン・キレイをめざしたデジタルフォトフレーム「HAPPY FRAME(ハッピー フレーム)」を2010年1月27日に発売した。パイオニアブランドのデジタルフォトフレームは同製品が初となる。7インチがブラック、ホワイト、ピンクの3色で、8インチ(2月上旬発売)がブラックのみ。いずれもオープン価格。
「ハッピー フレーム」は、電源を入れるだけでスライドショーが始まるなど、誰でも簡単に使える仕様。また、好きな写真をヒーリングサウンドとミックスして再生できるサウンドスケープを搭載しているほか、写真だけでなく、デジタルカメラで撮ったMotion JPEG形式の動画再生や、MP3形式の音楽の再生も可能。贈り物としても喜ばれそうだが、たくさんの楽しい「コンテンツ」を詰め込んでプレゼントすればなおさらだろう。
実際、パイオニアマーケティングが、マーケティング会社のトレンダーズと共同で一般男女500人に対して行った調査でも、「デジタルフォトフレームを贈ったことがある」という人は全体の10%おり、10人に1人はすでにデジタルフォトフレームをプレゼントした経験があるようだ。また、これからの時期、増えてくるのが「歓・送迎会」だが、「今後送別会で贈りたいもの」という質問でも21%と、5人に1人がデジタルフォトフレームを挙げている。