東芝ライテックは、「E-CORE(イー・コア)」LEDダウンライトニングシリーズ(50機種)の価格を最大46%値下げするとともに、さらにラインアップに18機種を追加して、2009年12月25日から順次発売している。
LED照明は省エネ効果が高いことで注目されているが、白熱電球や蛍光ランプと比べて高価なため、この価格差を電気料金などのランニングコストによって、早期に償却できる商品が求められている。同社はLED照明の普及、促進を加速するため、イニシャルコストの低減で、「E-CORE」シリーズ50機種の値下げを可能にした。
300シリーズは従来価格帯の1万7800円から、改定後は1万2800円。500シリーズは2万1400円~4万5000円から、1万6800円~3万4800円。900シリーズは3万8000円~5万円から、2万4800円~3万2800円。
また、新たに発売した中型店舗向けLEDダウンライト「1500シリーズ」8機種の価格は2万9800円。2000シリーズは10機種追加。価格は6万円~6万2000円から、3万4800円~3万9000円。
これにより、「E-CORE」シリーズのラインアップは80機種(LED電球付属ダウンライト12機種を含む)になる。