講談社は、「フランスの美しい村協会」が27年間に認定した150の村の様子を撮影したガイド写真集「『フランスの美しい村』全踏破の旅」を、2009年10月から販売している。風景写真家として名高い吉村和敏さんが4年余りの歳月をかけて各所を回り、中世のままの城跡や記念物、石造りの家々、ブドウ畑で収穫する村人など、飾らないフランスの「素顔」を撮り切った一冊だ。
撮影時の思いや様子を綴るコメントも豊富に掲載。フランスに関心がある人はもとより、旅やカントリーライフを好む向きにもよきガイドとなるはず。
「フランスの美しい村協会」公認の、日本で初刊行となるオフィシャルブック。
A5判ソフトカバー、240ページ。
オールカラー。
価格は2625円。