バスタイムを快適にするアイテム「1位テレビ」 10~30代調査

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   ソニーマーケティングは11月26日(いい風呂の日)にちなんで、10~30代の男女に対し、入浴スタイルに関する調査を行い、2009年11月25日に発表した。

   調査結果によると、「(湯船に)毎回は漬からない・全く漬からない」と答えた人が半数を超す51.8%もいて、その理由として3人に1人が「湯船に漬かっている時間が暇である」と回答。特に10代女性では6割に及んでいる。

   湯船に漬からない理由として、暇という回答が多かったが、「どういうことがあればさらにお風呂の時間が楽しくなると思いますか?」との問いに対する回答から、多くの人はAV機器があれば快適なバスタイムを過ごせると考えていることがわかった。

   その内訳としては、第1位が「テレビの視聴」。第2位は「音楽を聴くこと」。第3位は「録画しておいた番組が見れること」と「インターネットが見れること」が同位で並んだ。読書などの活字ではなく、映像を楽しみたいという人が増えているらしい。

   今回の調査結果は、お風呂用テレビ、携帯電話、音楽プレーヤーといった防水のデジタル製品が充実し、バスタイムを快適にさせてくれるアイテムとして重用されている現状が読み取れる。

   また、入浴時の携帯電話需要についてみると、「お風呂で携帯電話を使いたいか?」との質問に、全体の約30%がYESと回答。なかでも、携帯世代といわれる10代女性においては半数以上が「使用したい」と答えており、改めて若者と携帯電話の深い結びつきが明らかになった。防水タイプの携帯電話の普及によって、ワンセグでテレビを見ることや、録画した映像を持ち出して見ることが可能になり、「湯船に漬かっている時間が暇である」と回答した10代女性も、携帯電話を活用すれば快適なバスタイムを過ごせるかもしれない。

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