「ツイッター(Twitter)」を使ってコンサートを開いたり、新曲を発表したりするなどツイッターのヘビーユーザーとして知られる歌手の広瀬香美さんが、2009年11月22日夜、民主党の蓮舫参院議員とツイッター上で「異色の対談」をすることになった。
約14万人のフォロワー(広瀬さんのアカウントをすぐ参照できるように登録している人)を抱える広瀬さんは、毎週水曜日21時から「つい9(ついきゅう)」と呼ばれる時事勉強会をツイッター上で行ってきた。具体的には、あるテーマについて、広瀬さんが毎日新聞のウェブサイト「毎日.jp」のキャラクター、「コッコちゃん」に様々な質問をしていくというもの。ここ2週間のテーマが、行政刷新会議による「事業仕分け」だったことから、「仕分け人」として辣腕をふるった蓮舫議員との対談が実現した。
対談は11月22日21時から行われる。広瀬さんの所属事務所によると、対談では
「アーティストとしての顔、政治家としての顔ではない、2人の女性が今何に興味を持っていて、どんなことを考えているのかを、『仕事』と離れてツイート(つぶやき)する」