JTB首都圏のロイヤルロード銀座事業部は、「ショパンデスク」を2009年11月20日に開設し、ショパン関連ツアーを売り出した。
2010年はショパン生誕200周年の「ショパンイヤー」。生誕地ポーランドを中心に、様々な記念イベントや音楽祭が開かれる。
記念ツアー第1弾は、「ショパン生誕200年記念コンサート鑑賞と魅惑の古都ドレスデンとショパンの故郷ワルシャワ8日間」。2月24日~3月3日まで6泊8日のコースだ。このツアーでは、誕生日の3月1日に故郷ワルシャワで、著名ピアニストのアルゲリッチが出演して行われるショパン生誕記念コンサートを鑑賞する。また、オプショナルで、ドレスデンで巨匠バレンボイムの演奏によるショパンの楽曲も楽しめる。
さらに、ショパン誕生の地ジェラゾバ・ヴォラの生家や住居としていた博物館など、ショパンの足跡巡りも行う。
旅行代金は、1人33万8000円。1人1部屋利用の場合の追加料金は、4万5000円。添乗員が日本から同行する。