カシオ計算機は2009年11月27日、毎秒40枚の高速連写機能を備えるデジタルカメラ2機種を発売する。
売り出すのは光学20倍ズーム搭載の「EX-FH25」と、幅99.8×高さ58.5×厚さ28.8ミリの小型サイズの「EX-FC150」。ともに、毎秒40枚の高速連写機能のほか、毎秒1000フレームの超高速動画の撮影機能を備える。高速連写を活かし、複数の連写画像を合成することで夜景撮影時や逆光での撮影時でもブレの少ない画像を撮影できる機能も搭載した。また、従来製品と比べ感度を2倍に高めた新開発のCMOSセンサーの採用で画質も向上させた。有効画素数は1010万画素。
想定価格は「EX-FH25」が5万円前後、「EX-FC150」が4万円前後。