シモンズは、「睡眠の大切さ」を合言葉にパナソニック電工と共同開発した、日本初の家庭用睡眠環境システム搭載ベッド「シモンズ レスティーノ」を2010年2月1日に発売する。
この商品は2007年から共同開発に着手、「質のよい眠りはマットレスがつくる」をモットーとするシモンズの最高級ポケットコイルマットレスと、「照明」「音響」「空調(室温)」におけるパナソニック電工の最新睡眠環境システム「レスティーノ」を融合した。
さらにシモンズは従来ホテルなどに設置されてきた睡眠環境システムを、家庭用ベッドルームに最適化するために、照明の効果や配置、ヘッドボードの高さ、マットレスの設計(体感サブウーハー内蔵)、全体のデザインなどについて、さまざまなアイデアを投入した。
サイズは、ワイドシングルタイプ(110×195×25センチ)。シングルとセミダブルの中間サイズで、睡眠環境システム「レスティーノ」の機能が最も効果的に発揮できるサイズにした。価格は100万円前後を予定。
2010年1月28日から、東京・日比谷シモンズギャラリー、同2月4日から大阪シモンズギャラリーで一般展示する。