優木まおみも「世界の投信王」参戦 10億円を運用せよ! 

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ビル・ワイルダー社長兼CIO(中央)と優木まおみさん(右)、マスコットキャラクターのカレンちゃん(左)
ビル・ワイルダー社長兼CIO(中央)と優木まおみさん(右)、マスコットキャラクターのカレンちゃん(左)

   日興アセットマネジメント(日興AM)は2009年10月20日から、運用シミュレーションゲーム「世界の投信王」を開始すると発表した。仮想資金10億円を「国際分散投資」で運用し、1年間の運用成績を競うものだ。運用経験の少ない人でも簡単に投資信託(投信)を体験できる仕組みになっており、タレントの優木まおみさんも「真剣参戦」している。

   日興AMは08年4月にも、日本の株式を対象にした第1弾「投信王」を開催してきたが、今回はその第2弾。「世界の投信王」の投資対象は先進国・新興国を含めた31か国で、自分が投資したい「国・地域」を選び資金を投資する「比率」を決定するだけで参加が可能となっている。

   競うのは、2010年1月から12月までの運用成績。年間ランキング上位者5人には「年間投信王」として、好きな投資対象国・地域へのペア旅行券がプレゼントされるほか、日興AMがその運用を高く評価した人は「商品開発アドバイザー」として選定され、2011年に誕生する新ファンド開発を助言する役割が与えられる。

   参加者は海外からも含め2万人前後を見込んでいる。また第1弾「投信王」の参加者は9割が男性だったそうで、今回は女性スタッフも多く「世界の投信王」の開発にかかわり、より親しみやすいシステムとした。09年11月中旬からは携帯電話からも登録・運用が可能で、日興AMのビル・ワイルダー社長兼CIOも「『世界の投信王』でたくさんの人に国際分散投資を体感してもらえると良い。表彰式で『投信王』『投信クイーン』にお会いできるのを楽しみにしている」と話している。

   また、タレントの優木まおみさんも「世界の投信王」に参戦。「ワールドカップ、オリンピック開催が決まり盛り上がっている」ブラジルと、「オバマ大統領に期待している」というアメリカに30%ずつ投資。さらに「訪れるのが好き」というタイ、韓国、インド、そして日本に10%ずつ投資してみたそうだ。9月30日から試した結果は「5909万円」のプラスとなり、「これなら女の子でも気軽に投資を体験できそう。ゲーム感覚で勉強になるので、いざ自分が投資するときも役立つかも」とアピールしていた。

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