イーフロンティアは、アクションアドベンチャーゲーム「カールじいさんの空飛ぶ家」の任天堂「Wii(ウィー)」版とニンテンドーDS版を2009年12月3日に発売する。
「カールじいさんの空飛ぶ家」は、ディズニー/ピクサーが監修する同名のCGアニメ映画(09年12月5日公開)をゲーム化したもの。映画は、最愛の妻エリーを亡くした78歳のカールじいさんが、2人で「いつか叶えよう」と誓った夢、伝説の滝「パラダイス・フォール」を目指す旅に出るというストーリーだ。たくさんの思い出が詰まったマイホームに無数の風船をつけ、家ごと空高く舞い上がったじいさんは、想像を超える冒険に導かれる。
ゲームはそんな映画の展開に沿って進む。プレイヤーはカールじいさん、または偶然「空飛ぶ家」に乗りあわせてしまったラッセル少年を操り、それぞれの特技を生かしながらステージをクリアしていく。道中には伝説の冒険家・マンツやカラフルな怪鳥・ケヴィンら、映画に登場するキャラクターとの出会いも。Wii版ではアニメーションや音声吹き替えによる、臨場感あふれる展開で、協力プレイや、Wiiリモコンを活用したミニゲームが楽しめるのも特長だ。DS版はタッチペンを使った謎解き要素が満載。通信機能を使ってミニゲームで対戦することも可能となっている。
価格はWii版が6090円、DS版が5040円(いずれも税込)。