日産、「体温がわかるカメラ」導入 新型インフル対策で

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使う機械はコレ
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   日産自動車は、新型インフルエンザ対策として熱画像カメラ技術を応用した入館管理システムを導入すると、2009年10月7日に発表した。

   日産と、計測機器のチノーが共同で開発した体表面温度チェッカーを使用した取り組み。自動車搭載用に研究開発してきた、遠赤外線を利用した熱画像カメラの技術を採用し、スピーディーで接触のない温度測定が可能。顔を近づけるだけで発熱の有無を即座に判別できるため、発熱者を容易に発見し入室制限を行うことで新型インフルエンザ感染拡大を阻止できる。

   横浜本社での試験採用を皮切りに、順次国内事業所に導入していく予定とのこと。

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