ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2009年5月に終了したアトラクション「E.T.アドベンチャー」の後を受け、同地に「宇宙空間を飛行する」新ライド・アトラクションを2010年春、オープンする。
新アトラクションは、大型スタジオの屋内全体に、最新撮影セット技術と映像技術を駆使して、地球、土星、水星、太陽が配置され、さらに彗(すい)星が飛び交う壮大な宇宙空間を、ビークルに乗って旅するというもの。ゲストは、エネルギーを失いつつある太陽を、そのエネルギーが消滅する前に救うというミッションを受けてビークルに乗り込み、宇宙の旅に出発。惑星や星雲などの間を駆け抜け、目的地の太陽に到着するところで、感動的なクライマックスを迎える。
ユー・エス・ジェイ マーケティング部の東方嘉基さんは、「ファミリー向けで、どなたにも楽しんでいただけるアトラクションです。名称については決まり次第、発表します」と話している。