パナソニックは2009年9月18日、小型・軽量のデジタル一眼レフ「DMC-GF1」シリーズを発売する。
コンパクトデジカメのように日常的に持ち運んで使うことを想定した。ファインダー機構を取り除くことで小型・軽量化したほか、従来のデジタル一眼とは異なる凹凸の少ないデザインにした。本体の重さは285gで、サイズは119 mm× 71mm×36.3mm。
また、同社のコンパクトデジカメにも搭載している撮影シーンに応じて自動的に設定を調整する「おまかせiA」機能や、レトロ調などの特殊効果をかけられるフィルター機能も採用。初心者でも簡単に本格的な写真を撮影できる。
価格は本体が7万円前後、薄型のパンケーキレンズ付きが9万円前後、標準ズームレンズ付きが9万円前後。本体色はパンケーキレンズ付きのみブラック、レッド、ホワイトの3色で、他はブラックのみ。