日本科学未来館は、中秋の名月に合わせ、「中秋の名月 未来館でお月見!2009」を2009年10月3日、4日に開催する。
今年は2007年9月に打ち上げられた月周回衛星「かぐや」の観測運用終了の年であるとともに、アポロ11号の月面着陸40周年にあたる。シンボル展示のGeo-Cosmos(ジオ・コスモス)を月に変身させ、昼間でも楽しめる未来館オリジナルの「お月見」や、地球からは見ることのできない月の裏側を紹介。
また、これまでの月探査により明らかになった月の素顔を紹介する特別展示や、将来の有人飛行と月面利用について、月の研究者と一緒に考えるトークイベントなども開催する。
入館料は、大人600円、18歳以下 200円。