東芝ホームテクノは、「ピコイオン」を発生させるユニットを搭載したハイブリッド式加湿器(KA-J80DXなど4機種)と、加湿機能付き空気清浄機(CAF-J22K、CAF-J16K)を、2009年9月16日に発売する。
「ピコイオン」とは、微細な水につつまれた強い酸化力をもった分子であるOHラジカルのこと。これを発生させることで、抗ウィルス、除菌、脱臭、アレル物質の抑制の効果が見込める。ハイブリッド式加湿器と空気清浄機は、「ピコイオン」の発生に空気中の水分を使わず、給水タンクからの水分を使用するので、冬場の温度や湿度が低いときでも安定した量の「ピコイオン」を発生できる。
加湿器は、さらに「湿度と温度のWセンサー」と「切/入ツインタイマー」で、運転をきめ細かく制御することで、エアコン暖房との併用を前提とした便利な使い方を可能にした。色はシャンパンゴールド、ホワイト、ベージュ、ブルー(機種により異なる)。
空気清浄機には四重のフィルターを設けているほか、ペット臭などの不快なニオイを感知すると自動的に運転風量を強める「高感度においセンサー」も搭載している。
色はパールホワイト。
いずれも、オープン価格。