浴衣にビーサン?
このように今までは想像も付かなかった小物達で新しいムーブメントを起こしています! その発想力は小物のアレンジだけではなく、浴衣着用時ならではの悩みまで解消してしまったんです!!
その悩みとは「下駄ずれ」! 下駄の鼻緒が足の甲にすれて皮がめくれたりするのですが、その痛みが毎年浴衣を着る人を悩ませていました。そこでギャルは驚くべき行動に出たのです。それはビーチサンダルや普段履きしているサンダルを履くこと!
実際、リアルなギャルに聞くと
「お祭り&花火大会は移動が多いから下駄だと楽しめない!」
「下駄っぽいデザインのサンダルも多いし、サンダルの方が絶対ラク!」
との声が多かったです。
このように、身近にあるものを代用することも浴衣アレンジの1つと言えます。
その他にも、モデルがプロデュースしている浴衣が増え、浴衣自体にも変化が起きています。今までの古典的な柄とは異なり、ラメをちらしてギャルっぽさを演出したり、ヒョウ柄の帯でインパクトを出すなど、ギャルモデルのオリジナリティー溢れるアイデアが満載のものばかり! ギャル達の想像力とそれを形にする行動力にはいつも驚かされます!
今後はどんな伝統をギャル流にアレンジしていくのでしょうか。ギャルの未来に乞うご期待です!
GRP副編集長 アミーゴ