YouTube「3D動画」に対応

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一見の価値アリ
一見の価値アリ

   動画サイト「YouTube」で3D動画が見られるようになった。まだ実験段階ということだが、YouTubeのヘルプフォーラムでは2009年7月17日から3D動画についてのやり取りが公開されており、議論に参加している「BlackSharkfr」さんや「yuriythebest」さんらの3D動画がすでに公開されている。

   同時に撮影した動画を左右に2つ並べ、動画情報のタグに「yt3d:enable=true」と入力すると、自動的に3D動画として処理される仕組み。3D動画には「3D表示方式」というプルダウンメニューが付き、立体視の方法を選択できる。「赤・青」、「黄・青」、「緑・マゼンタ」といった3Dメガネに対応しており、選択するとその3Dメガネで立体的に見えるように動画を変更することができる。

   その他、3Dメガネが手元になくとも、平行法、交差法、ミラー法といった立体視ができる人であれば、3D動画を体験することが可能だ。実際に「交差法」で3D動画を観てみると、確かに奥行きのある立体的な動画に見える。高解像度でアップされているものにいたってはかなり美麗だ。現在あがっている動画は風景動画などが多いが、今後、さまざまなジャンルの動画が「3D」であがる日も近いかもしれない。

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