家族のコミュニケーションを活性化させる「3種の神器」
「家ナカ研究会」では、今回の調査で見えた「巣ごもり家族」の実態や、日本人全体の消費志向、市場動向などから、「地デジ対応大画面テレビ」、「家族向けオンラインエンタテインメント」、「高機能家電」を、幸せなライフスタイルを楽しむ「巣ごもり家族」が満喫する『家ナカ娯楽』の3種の神器と位置付け。それぞれが家族のコミュニケーションを活性化させるうえで重要な役割を果たすものとした。
齋藤孝教授は、
「我が家では、テレビがあることで、世の中の動きについて子どもたちが反応するようになってきている。テレビがあるところに家族が集まるのはいいこと。テレビは家族が集まるために必要なもの」
と話している。