山梨県の遊園地・富士急ハイランドといえばジェットコースター「FUJIYAMA」が有名だが、もう1つ外せないスポットが「お化け屋敷」。オープン以来、数々の客を恐怖に陥れてきた「戦慄迷宮」が2009年7月18日、その名も「最恐戦慄迷宮」としてリニューアルオープンする。
「最恐戦慄迷宮」は昭和30年代に改修工事を行ったものの、突如閉鎖されてしまった病院が舞台。09年6月28日の閉鎖より約1ヶ月にわたって、待合室、手術室、廊下など、建物内のすべてをリニューアルし、これまでになかった部屋も新たに設置した。入口~出口間のルートも完全変更され、その長さはなんと900メートルに及ぶ。
所要時間は約1時間以上と、文字通り「迷宮」を体現したつくりとなっている(※気分が悪くなった場合は館内各所に用意されたリタイヤ口より退出可能)。
料金は500円(フリーパス使用不可)、利用は小学生以上(小学生は中学生以上の大人の同伴が必要)。