「特大うまさカートリッジ」がお米のおいしさを引き出す
三菱電機は、沸騰後も火力を落とさず「連続大沸騰」でお米のうまみ成分量を増やす、炭炊きシリーズ「炭炊釜」(すみだきがまNJ-UX形、UV形)4機種と、普及タイプの超音波圧力IHジャー炊飯器(NJ-UE形)を、2009年8月1日に発売する。
これまでは沸騰後のふきこぼれを防止するために、間欠的に通電していたが、新商品は本体天面に業界最大容量(約300ミリリットル)の「特大うまさカートリッジ」を搭載し、この内部でふきこぼれをしっかりと受けとめることで、沸騰後も火力を落とさない連続通電を可能にした。「連続大沸騰」で、カートリッジ内に溜まるうまみ成分量を、従来機種に比べて約90%増やし、蒸らしごはんに還元することで、おいしさを一段と引き立てる。
NJ-UX形、UV形には手軽にヘルシーなリゾット専用モードを搭載。お米とコンソメ、玉ねぎなどの好きな具材をいっしょに入れてボタンを押すだけで自動調理する。健康志向の高まりから、雑穀米モードも追加した。また、NJ-UX形には、好みの食感で炊き上げる「可変超音波吸水」機能を搭載した。
それぞれに5.5合炊きと10合炊きを用意した。オープン価格。