ウディ・アレン監督の映画「それでも恋するバルセロナ」の公開に先立ち、2009年6月22日、東京・六本木のスペイン大使館でPRイベントが開かれた。この映画の親善大使に就任したモデルの蛯原友里は、純白のウエディングドレスを身にまといレッドカーペットを歩いて登場、「すばらしい映画なので沢山の人にみてもらいたい」とPR。スペイン大使館のカルロス・アベリャ参事官から感謝状を授与された。
二人の女友達がバカンス先のバルセロナでおもわぬ恋におちてしまうストーリーについては「わたしは凄く慎重派なので想定外の恋にめぐり合ったことはないんですが、そういうめぐり合わせは大事だと思います」と語った。また、映画の舞台、スペインについては「とてもロマンチックな国なので是非足を運んで、二人の世界観にはいって素敵な恋をしてみるのもいいかも」と照れながら答えていた。
「ウエディングドレスを着てみてどうですか」との質問には、「やっぱりウキウキします」。自分の本番の時期については「わかんな~い」とのことだった。
「それでも恋するバルセロナ」は6月27日から丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。