レシピ本「いいことずくめのピーマンレシピ」。ピーマンの効能についても丁寧に解説
角川SSコミュニケーションズは2009年6月15日、レシピ本「いいことずくめのピーマンレシピ」を発売した。価格は980円。
レシピ本「いいことずくめシリーズ」の最新作。1冊に1つの野菜を取り上げて、バラエティ豊かな簡単料理を紹介している。これまでには24万部の大ヒットとなった「玉ねぎレシピ」ほか、「ねぎ」「キャベツ」「大根」などがラインナップされており、シリーズ累計71万部の人気シリーズとなった。
さて、今回の「ピーマン」には、コレステロール排出力をもつクロロフィルや血流をよくするピラジン、抗酸化力のあるβカロチンが含まれている。美肌を作ったり、目の健康を保ったり、夏バテ防止にも活躍したりするとか。
同書の中では、千切りしたピーマンで簡単に作るおかず――ピーマンの卵炒め、かき揚げ、青椒肉絲(チンジャオロース)や、作り置きもOKのつまみ――ピーマンのゆずこしょう漬け、塩昆布漬け、おかか煮、マリネなど食欲をそそるレシピを多数、紹介している。