「MOTTAINAI」から大事に使って モデルらが「マイ傘」披露

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各自がデザインした傘を持つ(左から)押切もえ、オードリー若林と春日
各自がデザインした傘を持つ(左から)押切もえ、オードリー若林と春日

   関東地方が梅雨入りした2009年6月10日、東京・青山で「MOTTAINAI傘プロジェクト」のキャンペーンが開かれた。6月11日は「傘の日」。年間1億3千万本が消費される傘のうち、約9割が使い捨てビニール傘といわれる。「簡単に使い捨てしないよう、マイ傘を広め大事に使ってもらおう」との趣旨から、伊藤忠商事が企画。有名クリエーターやタレントがデザインしたオリジナリティあふれる10種類の傘が並ぶ中、モデルの押切もえとお笑いコンビのオードリーもPRに駆けつけた。

   押切は自分がデザインした傘を手に「雨の日でも楽しい気分になれるようにマドラスチェックの柄を使いました」と、ピンクを基調にした緑と黄色のチェックの傘を披露。ピンクの長靴を履き、トータルコーディネートしていた。

   一方、ほとんどピンク地に少しだけ紺色をあしらった傘で登場したオードリー春日は「春日のイメージカラーのピンクを前面に押し出して全部ピンクでいったほうがいいということだったが、相方の若林くんのイメージカラーの紺を入れてみました」と説明。若林は「いつ紺がイメージカラーになったんだよ」と突っ込む一場面もあった。

   最後に押切は「たくさんの傘が捨てられていると聞いてすごくもったいない。お気に入りの傘があれば捨てたりとか忘れたりとかしないで大切にすると思う」とコメントしていた。

   「MOTTAINAI傘」は、MOTTAINAI SHOPで購入できる。価格は12600円。傘のデザイナーには他に、箭内道彦、武田双雲、みうらじゅんらがいる。

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