「男のやんちゃ買い」推進委員会（代表・おちまさと）はこのほど、必要に迫られた生活必需品（以下、日用品）以外での買い物動向について、既婚の男女800人（各400人）を対象に調査を実施。その結果、8割近く（77％）の男性が｢やんちゃ買い｣に対して「魅力的」だと答えていることがわかった。
｢やんちゃ買い｣とは、メジャーなブランドや商品でなくても、モノとしてクオリティーの高さにほれ込めば、少し高くても購入することで、こうして買ったモノについて、やはり8割近く（78.3％）が「長く大切に使う」と考えているなど、愛着が強い傾向にあるという。
また、現実的なところでは、男女間で「やんちゃ買い」の金額に結構、大きな開きがあった。男性に「『やんちゃ買い』できると思う金額」を尋ねたところ、平均金額が「30万8175円」だったのに対し、女性に、その許容額を聞くと、平均は11万4063円で、男性の3分の1ほどにとどまったのだ。
ちなみに、「いま、一番ほしいもの」という設問で1位になったのは、男性が「自動車」で女性が「洋服」だった。
本調査は2009年6月12日オープンする「男のやんちゃ買い」推進委員会のサイトMy Favorite Gadgets（http://event.rakuten.co.jp/lounge/yanchagai）で掲載予定。