東京・ミッドタウン内のフジフイルムスクエアでは、2009年5月24日~6月24日まで、写真展「空から見た日本パノラマ紀行~航空写真家 芥川善行がとらえた四季折々の表情~」を開催している。
芥川さんは、70年代はじめより航空写真を専門に撮り続けてきた。これまでの航空距離はのべ100万キロにも及び、その多くは1000フィート(約300メートル)の高度より撮られたものだ。
本展では立山黒部アルペンルート(富山)・天橋立(京都)・万座ビーチ(沖縄)など、国内各地で撮影された約60点を展示。期間中には子ども向けの模型飛行教室や、飛行機の操縦シミュレーションなどのイベントも企画されている。
時間は10~19時。観覧は無料。