画像のレンズはDA17-70mmF4AL[IF]SDM(別売)
HOYA PENTAXイメージング・システム事業部は、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-7」を2009年6月末から発売する。 現在発売されている「K20D」の上位機にあたり、ハイアマチュアをはじめ、写真愛好家向けにリリースされる。
新たに開発された画像処理エンジン「PRIME2」を搭載し、処理スピードが向上。CMOSイメージセンサーに有効約1460万画素は現行のままだが、液晶モニターを92万画素3.0型TFTカラーLCDにグレードアップし、ファインダー視野率を約100%にした。「ライブビュー機能」などでのピントや構図の確認がしやすくなった。
その他、「5.2コマ/1秒」連写を実現。シャッタースピードを8000分の1秒まで速くするなど、機能を高めた。重さは670gと45g軽くなっている。手ブレ防止機能、防塵・防滴構造はそのまま継承しており、動画撮影も可能。
オープン価格だが、本体のみで13万円前後、標準レンズの付いたものは14万円前後になる見通し。